《デッドリーソードマスター/Deadly Swordmaster》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
グランブルー - ゴースト パワー11000 / シールドなし / ☆1
【永】【(V)/(R)】:《グランブルー》以外のあなたの、ヴァンガードかリアガードがいるなら、このユニットのパワー-2000。
【起】【ドロップゾーン】:[あなたの(R)から、「デッドリースピリット」と「デッドリーナイトメア」を1枚ずつ選び、退却させる] あなたのグレード2以上の《グランブルー》のヴァンガードがいるなら、このカードをライドする。

 極限突破で収録されたグレード3のグランブルー

 《スピリットイクシード》と似たスペリオルライドを行う起動能力を持つカードだが、元々のパワー11000とグレード3として及第点の数値を持つため、一回り強くなっている。
 同様にライド後はバニラ同然でも、格段に使いやすいと言える。

 しかしその反面、肝心のコストとなるカードに少々難がある。
 片方がバニラであるあちらに比べて、どちらも自身のスペリオルコールができるのは良い点なのだが、どちらも同じソウルブラストなのでコスト競合が起こりやすい。
 さらにこのカードではソウルを増やせないので、本来4枚ずつ採用する利点は少なく、スペリオルライドを重視しようとすると同時にデッキの弱体化を招いてしまうことになる。

 最速のタイミングでドロップゾーンに置くのが難しいという問題は《スピリットイクシード》と変わらないので、《キャプテン・ナイトキッド》による補助に期待したいところ。

 また、《スピリットイクシード》と同様にスペリオルコールするためのリアガードサークルを確保しつつ、《七海覇王 ナイトミスト》からスペリオルブレイクライドを狙うことができる。
 そちらと違いコストドロップゾーン送りになるためスペリオルコール対象の確保も同時に行える。
 スペリオルコール対象の確保なら《流氷の剣士 ナイトスノウ》でも可能であり、そちらはノーマルライドしても優秀な能力持っているためブレイクライド先としての運用はやや厳しい。

  • アニメでは第79話にてチームセブンシーズのゲラックがライドしていた。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

邪悪な海賊の霊体が、突如目覚めた甲冑に宿る騎士の精神と融合した姿。
「剣の道を極める」という志と「欲しい物は手段を問わず手に入れる」という欲が混ざり合い、ただ力を追い求めることに全てを賭ける
究極の剣士が誕生した。付き従う軍馬の霊はその姿にかつての主をかいま見たと言う。
生を終え、死を越え、なおも剣を求める痛ましき存在。 触れる者全てを傷付けて魔道を行く彼らの姿は、
皮肉にも抜き身の刃そのものであった。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック極限突破BT06/013 RR イラスト/前河悠一超越せよ!究極の剣は、生死を超えた先にある!