《グローセ・ベーア/Grosse Baer》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「ブラウ」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。

 銀河の闘士で収録されたグレード2のノヴァグラップラー

 【ブラウ】における最終的なフィニッシャーの筆頭格となる《ギャラクシー・ブラウクリューガー》《メルクーア・ブラウクリューガー》能力前列を「ブラウ」を含むユニットで固めることを前提としており、【ブラウ】においては多くの場合で要件ダメージゾーンの枚数に依存するもののパワー11000になれる永続能力を持つ《バーデ・ブラウカノーネ》の方が優先されやすい。

 《シュテルン・ブラウクリューガー》《プルート・ブラウクリューガー》等が主軸の【ブラウ】ならば前列を「ブラウ」を含むユニットで固める必要がないので、安定してパワー12000となれる前列要員として扱うことができる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

元は「ブラウ」シリーズのサポートメカとして開発される予定だった機体。 先にロールアウトされた兄弟機「ポラール・シュテルン」が、低コスト量産機としての地位を完全に確立してしまった為、同機体は別の道を歩む事になった。 エネルギータンクと直結させる事でロングレンジ砲撃も可能とする収束粒子ライフルを主武装とし、常に装甲と装甲の隙間を縫うようなライン上のガードを展開。 さらに脚部と背部に計4門の大出力ブースターを搭載と、火力・防御力・機動力、「ブラウ」シリーズと比べても遜色の無い性能を誇る――重装機兵「グローセ・ベーア」の誕生である。 惜しむらくは、当初の目的であった量産に全くと言っていいほど向かなくなってしまった事か。 しかし、製造数の少なさから後に幻の機体としてマニア間において法外な価格で取引されるようになる事を、この頃の関係者たちは知る由も無い……。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

エクストラブースター銀河の闘士EB08/012 R イラスト/たにめそあれこそは極点の指示者、闘技場(リング)の北斗七星。