【クロノジェット】 節を編集

概要 節を編集

 「クロノジェット」のサポートを利用する【ギアクロニクル】

 基本的な特徴としてはGユニット及びジェネレーションブレイク能力主体のデッキだが、【ギアクロニクル】が単一構築デッキとして成立したとほぼ同時期にカード群として成立しおり、【ギアクロニクル】がそもそも背景設定からGユニットの運用が前提であった事、そしてメディア等の諸事情によってこのテーマが中心となってギアクロニクルの強化がされてきた事から、長らく【クロノジェット】=【ギアクロニクル】の図式が成立しており、この軸特有の特徴らしい特徴を持たずにいた。
 その後キーワード能力である時翔能力によるタイムリープ種族指定として十二支刻獣ギアドラゴンとの親和性が高まった結果、コスト効率が非常に高い連続攻撃と、Gユニットの選択肢が幅広い対応力が高いデッキとなった。

 攻撃性能としては要となるGユニットは単体の性能が軒並み高く、能力も多種多様で汎用性の高いものがギアクロニクルには揃っている為、少々乱暴な表現をすると超越さえ行えてしまえば大抵の状況はどうにでもなるという突破力を持っている。
 、加えて序盤で無造作にリアガードサークルへのノーマルコールを行っても、後々タイムリープで低グレードリアガードパワー不足を簡単に解消してしまえる為、ある程度の速攻戦術に対しても適性を持っており、単純な攻撃面では序盤から終盤まで隙の無い布陣となっている。

 カードアドバンテージ獲得性能もそこそこあり、手札フィールドそれぞれのアドバンテージを稼ぐ手段がそれなりに存在しており、また相手リアガード山札あるいはデッキボトム送りにするといった妨害ギミックの搭載も可能であり、相対的な防御性能も高めやすい。

 構築に関してはタイムリープ関連のギミックが非常に複雑になっており、システムカードの特性が強い場に留まって他のカードタイムリープさせるものを主に使うのか、連続攻撃性が強いそのカード自身をタイムリープさせるものを主に使うのか、またスペリオルコール先となりうるカード及びタイムリープさせる低グレードカードの選定、更にタイムリープさせる低グレードリアガードの調達手段の確保等、構築段階で考えるべき事柄が非常に多く、またこれといった明確な正解といったものも無い為、各ファイターの個性や好みが出やすいデッキと言える。
 親和性が高い【十二支刻獣】も参考にしてみるのも良いだろう。

 プレイングに関してもやはりタイムリープ関連のギミックがややこしく、正しい処理をスムーズに行えるまでになるには一定の練度が必要となる。
 最も、あくまで【クロノジェット】である事だけにこだわるのであるのならばタイムリープ関連のギミックを大きく削って扱いやすく調整してもきちんと形になるので、慣れないうちはそういった方向で構築するもの一つの選択肢である。

 総じて非常に高いポテンシャルを秘めつつも、構築段階で自由度の高い調整が行えるため、初心者から玄人まで幅広い層が使える、強く、そして万能性の高いデッキと言えるだろう。

構築について 節を編集

―キーカード

―Gユニット

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

―トリガーユニット

このデッキの弱点 節を編集

 他の【ギアクロニクル】と同様に、Gユニットジェネレーションブレイクが核となるデッキなので動き出しが遅い。
 Gユニット超越することができないゲーム開始から5ターンの間に行われる速攻に対処しにくく、グレード3のユニットヴァンガードサークルに置くタイミングをずらす戦術によっても動きを封じられやすい。

 速攻を掛けられた場合としては、相手リアガードへのアタックを優先したい。
 ダメージゾーンの枚数に差が開くリスクがあるものの、こちらが先にGユニット超越してしまえば相手リアガードデッキボトムにしやすくなる為、中盤以降の相手の息切れが期待できる。
 焦って相手ダメージゾーンを増やしまうと、そのカウンターブラストを利用してテンポの遅いこちらの立ち上がりを崩されそのまま封殺されかねないので、場合によってはヴァンガードからリアガードへのアタックも考えた方が良いだろう。
 幸いにもギアクロニクル、特に「クロノジェット」関係にはコール制限やクリティカル上昇、実質的なヴァンガードスタンド等といったダメージレースの遅れを取り戻す為の能力は一通り揃っている為、終盤での巻き返しは十分可能である。

 グレード3のカードヴァンガードサークルに置くタイミングをずらされた場合は、バトル回数の確保、つまりとにかく前列リアガードの枚数を揃え、その戦線を維持する事が最優先事項となる。
 ファーストヴァンガードトリガーユニットのような、後に相手パワー11000のグレード3のカードライドしたら機能不全となるような縦列であったとしても、その際にどこかしら相手前列ヒットが狙えるのであれば、迷わずコールしてよいだろう。
 幸いにも、ギアクロニクルにはコールされたとしても無駄なくリアガードサークルから自身を処理できるトリガーユニットがいくつか存在する為、トリガーユニットの展開に対して障害は少なく済むだろう。
 ただし、防御の事を無視した無理な展開は愚策である事は、無論ではあるがが改めて注釈しておきたい。

 上記の戦術を同時に仕掛けられた場合だが、やはり相手ダメージゾーンの不用意な蓄積は避けたい。
 この戦い方が可能なデッキは大抵、グレード3以上のヴァンガードがいない状態でもカウンターブラスト を使ってスペリオルコール退却なりを仕掛ける事が可能であるからだ。
 こちらも負けずに可能な限り展開しつつ、丁寧にリアガードを潰しに掛かりたい。

 リアガードデッキボトム送りにする能力は、シークメイト【グランブルー】のようなドロップゾーンの利用を前提とする能力の阻害になるものの、山札からの選択的なスペリオルコールが可能な【ロイヤルパラディン】等には思うような働きが期待できない場合もある。

関連リンク 節を編集