鹵獲怪人(ろかくかいじん) スティッキーボーラス》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
メガコロニー - インセクト パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(V)/(R)】:登場時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの山札の上から6枚見て、「ダークフェイス」」を含む、それぞれの別名のカードを合計2枚まで公開して手札に加え、山札をシャッフルする。
【自】【(R)】:アタックした時、【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、暗黒繭マーカーが置かれている相手のリアガード1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+6000。このユニットがパワー20000以上なら、1枚引く。

 虚幻竜刻で収録されたグレード2のメガコロニー

 1つ目の能力は、登場時、カウンターブラスト(1)で山札の上6枚からそれぞれ別名の「ダークフェイス」を2枚まで手札に加える自動能力

 【ダークフェイス】においては2つ目の能力と合わせて《マシニング・マンティス》(Vシリーズ)の代わりとしての活躍を期待出来るだろう。もちろん、併用してライド事故を防止するのも手。

 2つ目の能力は、アタックした時、ソウルブラスト(1)で暗黒繭マーカーの置かれている相手リアガード1体につきパワー+6000を得て、パワーが20000以上になった場合1枚引く自動能力

 暗黒繭マーカーを他のカードで用意する必要はあるが、ソウルブラスト(1)という軽いコストで1枚引けるのは強力。

 アタックした時の自動能力なので、ブーストで増えたパワーも加算できるので、相手暗黒繭マーカーが置かれたリアガードが1枚しか存在しなくてもパワー5000以上のユニットブースト出来れば1枚引くことができる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

  • モチーフとなったのは、「ナゲナワグモ」の仲間だろうか。
    • ナゲナワグモは、一般的にイメージされる蜘蛛のような巣を張らず、自身の糸を飛んでいる獲物にくっつけることで捕獲する蜘蛛。「投げ縄」という名前で勘違いされることが多いが、糸を投げつけるのではなく、垂らした一本の糸を振り回すことでくっつけている。

FAQ [編集]

  • Q6178(2020-08-27)
    Q. このカードの自動能力を、コストを支払わずに解決しました。
    その場合、“暗黒繭マーカーが置かれている相手のリアガード1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+6000”という効果は解決されませんが、“このユニットがパワー20000以上なら”という要件が満たされていれば、“1枚引く”という効果は解決されますか?
    A. いいえ、解決されません。
  • Q6179(2020-08-27)
    Q. “1枚引く”という効果は、暗黒繭マーカーが置かれている相手のリアガードが0枚の場合でも、このカードのパワーが20000以上であれば解決されますか?
    A. はい、解決されます。

収録情報 [編集]

ブースターパック虚幻竜刻V-BT10/015 RRR イラスト:アオガチョウ欲しいものはネバッと包んで手に入れる。
V-BT10/SP15 SP イラスト:アオガチョウなし