《邪神法王 ガスティール・デモナス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《邪神法王(じゃしんほうおう) ガスティール・デモナス/Evil God Pontiff, Gastille Daimonas》 [編集]

　プレミアムコレクション2019で収録されたダークイレギュラーズのＧユニット。

　カードがあなたのソウルに置かれた時、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてにパワー＋3000を与える自動能力、ターン１回、カウンターブラスト(1)とＧゾーンの裏のカード１枚を表にするすることで、あなたの山札から２枚まで探し、ソウルに置き、山札をシャッフルし、そのターン中、この効果でソウルに置かれたカードが持つ能力をすべて得る起動能力を持つ。

　自動能力は《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》が得る永続能力に近いが、メインフェイズ以外にソウルにカードが置かれてもパワーの増加を行え、１枚ごとにパワー＋3000と増加量も多い。

　起動能力でソウルに送るカードの候補としては、相手の手札からのコールを制限する能力を持つ《フロスティ・スティープル》や《罪を灌ぐ者 シャルハロート》、前半の能力の誘発の起点となるソウルチャージ能力と消耗した山札の補充が行えるシークメイト能力を併せ持つ《灰塵の異能者 ハダル》や《風塵の異能者 リギル》等が候補に挙がる。
　前者のようなカードの場合はそれぞれ範囲が異なるものを組み合わせると相手の手札すべてをコールできない状態にすることも可能なので、相手のダメージゾーンの枚数によってはフィニッシャーとしての性能を発揮しやすくなる。
　ただし、《邪神司教 ガスティール》と違いグレード２以外のカードの能力も得ることはできるが、能力で使えるのはヴァンガードサークルに置かれている場合に有効な能力に限定される。
　そのため、こちらは登場した時の能力やリアガードサークルに置かれている場合に有効な能力は得ても使えないので注意が必要となる。

• 2021年10月1日より施行のプレミアムスタンダード・クランファイトにおける【カードの使用制限に関するルール】で【使用不可】に指定されている。

関連カード [編集]

• 超越スキル

• 《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》

• 《邪神司教 ガスティール》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q5325 （2019-05-01）
  Q. “このユニットはこの効果でソウルに置かれたカードが持つ能力をすべて得る”により、『先駆』を得ました。このカードが得た「ノーライフキング デスアンカー(V-BT02/003)」等の効果により、ライドが行われた場合、このカードのリアガードサークルへのコールは行われますか？
  A. はい、行われます。その場合、ソウルに移動せずにＧゾーンに一度置かれた後、Ｇゾーンからリアガードサークルへコールは行われます。
• Q5326 （2019-05-01）
  Q. “このユニットはこの効果でソウルに置かれたカードが持つ能力をすべて得る”により、『シークメイト』を得ました。『シークメイト』をプレイし、指定されたレギオンメイトと双闘状態になることは可能ですか？また、双闘状態になることが可能な場合、エンドフェイズにこのカードはＧゾーンに表向きで置かれますが、レギオンメイトはソウルに置かれ、ヴァンガードは、ハーツ状態となっていたカードになりますか？
  A. 『シークメイト』をプレイし、指定されたレギオンメイトと双闘状態になることは可能です。また、レギオンメイトは、チェックタイミングにてルール処理によりソウルに置かれ、ヴァンガードは、ハーツ状態となっていたカードになります。

収録情報 [編集]