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| ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
| ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
| 【自】【Ｇブレイク】(1)：このユニットが山札から(R)に登場した時、あなたの「アルフレッド」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー＋5000。 【自】【(R)】：このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの(R)に「尖鋭の騎士 パリス」がいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー＋2000。 |
トライスリーNEXTで収録されたグレード２のロイヤルパラディン。
１つ目の能力は、山札からリアガードサークルに登場した時に「アルフレッド」のヴァンガードがいるならパワー＋5000を得るジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
ジェネレーションブレイク(1)の制限付きだが、要件と効果が共通する能力を持つ《光の剣士 ブラスター・アックス ゲラール》と対照的にこのカード自身を山札からスペリオルコールすることで同等のパワーを得られる。
《スターホープ・トランペッター》や《小さな軍師 マロン》等で低コストで山札からスペリオルコール可能なので誘発条件は簡単に満たせるが、こちらの領域移動誘発は１ターン限りの使い切りとなる。
そのため、その後のターンからは単体パワー9000、後半の能力で対ヴァンガード限定でパワー11000に達するのが限度となるので注意しておきたい。
また、《尖鋭の騎士 パリス》の自動能力と両立するには、ライドフェイズにて超越スキルのコストでドロップした《尖鋭の騎士 パリス》の自動能力を解決するまでにこのカードを山札からスペリオルコールする手段が必要があるのでやや難易度は高いが、他のＧユニットを超越した後なら《飛天の聖騎士 アルトマイル》を利用することで簡単に両立できるようになるので覚えておきたい。
２つ目の能力は、ヴァンガードにアタックした時にリアガードサークルに《尖鋭の騎士 パリス》がいるならパワー＋2000を得る自動能力。
《尖鋭の騎士 パリス》を並べて置く必要があるものの、単独でもパワー11000までのヴァンガードにヒットを狙えるようになり、超越スキルのコストで手札からドロップしてスペリオルコールした《尖鋭の騎士 パリス》でブーストすればパワー21000ラインを狙える。
騎士王「アルフレッド」が聖域を治めていた時代、その親衛隊の一員として活躍した騎士。何者が相手でも表情ひとつ変えずに対峙する豪胆さを持つ青年であり、同隊の「ラルース」からは「今どき珍しい肝の据わった男」と称賛されていた。さらに、ラルースに見込まれたことで、「νブラスター」の発展型を目指した強化兵装の試験運用も任されていたらしく、一部の書物では「ブラスター」の名を冠した別称を持っていたという記録もある。なお、同隊に所属していた「パリス」は実の姉。１人でも親衛隊に抜擢されるだけの実力を誇るが、彼らの真価は息の合った連携。前衛の「ロムス」と後衛のパリスが組むと、並の隊長格では歯が立たなくなる程であったという。いつ何時でも無表情を貫き通す彼が、「姉と話す時だけは笑顔だった」と、ある手記に残されているが、何分非公式の資料であるため、真偽の程は定かではない。
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