七海見習(しちかいみなら)い ナイトランナー/Seven Seas Apprentice, Nightrunner》 [編集]

ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト)
グランブルー - ヴァンパイア パワー5000 / シールド10000 / ☆1
【自】:先駆
【自】【ドロップゾーン】:[山札の上から4枚をドロップゾーンに置く] あなたのメインフェイズ開始時、あなたの「七海」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、このカードを(R)に【レスト】でコールし、そのターンの終了時、このユニットを退却させる。

 刃華超克で収録されたグレード0のグランブルー

 「七海」のヴァンガードがいることが要件となるが、山札のみのコストドロップゾーンからスペリオルコールできる。
 ただし、レスト状態でスペリオルコールする上にターンの終了時に退却させる時限誘発付きであるため、《七海操舵手 ナイトクロウ》等のこのカードを有効に消費できるカードと併用することが前提となる。
 また、コストによる山札の消費が多めであるため、多用するとリスクが大きい。

 あるいは、コストによってドロップゾーンを肥やすことに焦点を絞って使うことも考えられる。
 4枚という枚数は《お化けのぴーたー》《案内するゾンビ》より多く、しかも1度能力を使えば、放っておいても退却するので複数ターンにわたって使用することができる。
 もちろん、こちらの用法で用いるにしても《七海操舵手 ナイトクロウ》とのコンボは無理なく狙える。

 しかしドロップゾーンに置かれていることが前提のカードであるため、先駆能力スペリオルコールしても《七海操舵手 ナイトクロウ》等を用意できなければドロップゾーン送りにする下準備に手間取ってしまう。
 特に3~4ターン目で能力を使いたい場合、ディスアドバンテージを承知で即座にユニットの重複処理退却させたり、先駆能力を使わず《荒海のバンシー》ソウルを2枚にしてから《ダンシング・カットラス》ソウルブラストするなど、やや無理をしてドロップゾーン送りにしなければならないだろう。
 このことから、《お化け大王 おばだいあ》《抜け駆けするゾンビ》との併用、あるいはシールド10000のガーディアン要員として、ファーストヴァンガードとは別にメインデッキに入れることも考えられる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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FAQ [編集]

  • Q1470 (2016-02-18)
    Q. 「~そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。」効果を得たり与えられたりしたユニットが、他の効果でリアガードサークル以外の場所に置かれました。そのカードはどうなりますか?
    A. 何も起きません。カードがフィールド以外の場所に移動した場合、そのカードは別のカードとして扱われます。

収録情報 [編集]

ブースターパック刃華超克G-BT06/091 C イラスト/叶之明七つの海をまたにかけ……る予定!